英語って前向き。
昔から思っていたけれど、英語ってかなりポジティヴな言語ですよね。
今、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスからやって来た方々とお仕事しているので、第一言語は基本的には英語、日本人は私のみ。
会話の合間合間に、彼らがよく挟む言葉があります。
伝言メモの最後に、
"Cheers!"
何か相手のためにやった事を報告した時は
"Oh Sweet! Thanks!"
お願いごとをされたら
"Too easy!"
etc...
日本語で言うところの「ハイ」とか、「了解しました」等のニュアンスとは、また少し違うこのレスポンス。
See you tomorrow!と私が帰る時には、必ず「楽しんでね!」「ゆっくりしてね!」的な一言も彼らは付け加えてくれます。
嫌なものは嫌だし良い物は良い、「空気を読む」って言ったって色んな人が居るんだから読む空気がそもそも無い、というか分からない、そんなはっきりした文化背景を持ちながらも相手を思い遣るボキャブラリの多さに、最近癒されることが多い私です。
知ったかぶりしてニコニコしてるのが一番恥ずかしいと思うので、分からん時は会話を止めてでも相手の投げたボールをしっかり受け取る訓練をしています。
ネイティブスピーカーの本気の雑談に同じスピードで混じれるようになるのが目下の目標です。道のりは険しいが楽しい!